こんにちは、ぶちょうです。
先日紹介しました光る台座を使って色んなモデルの組み合わせを試していきます。
今日はチューニングカーに焦点を当ててその組み合わせ方、
そこからの写真の撮り方などを考えてみましょう。
それでは早速アオシマのモデルを使って飾り方の考察をしてみます。
ついでに撮影の考察も書きますが、ちょい参考程度に。(言うほど得意じゃないけど)
白発光モードを使ってとりあえず飾ってみた図。
下面がかなり強調されるようになりこれだけでもディスプレイとしては十分です。
残念ながら実際でこれに近いイメージの写真を見つけられませんでしたが、
何となくオートサロンとかでこんな展示されてるクルマがあったような・・?
明るさを少し暗めに取りタイヤを接写。
グラデーションモードでピンクや紫の色で撮影すると、今度は夜のストリートで
ネオン管を付けた雰囲気にちょっと近くなりますね。
もう少し光る範囲が狭い台座ならば、よりリアルになるかもしれません。
明るさを大きく変えて撮影してみた時の見映えの違いを比べてみましょう。
全体図こそ見やすいものの少し眩しすぎるように見える上の写真と、
明るさを暗くしてLEDの光を強調し、ストリート感を押し出した下の写真。
こういった使い分け方も出来ますが、皆さんはどちらが好み?
ちょっとだけ見下ろすように撮ってみるとまた見え方も変わってきます。
ボディカラーが明るいマシンならLEDの光にも比較的負けにくいように思います。
普通に白LEDで飾ってみるのもイイかも。
2つの光にフェードで変わるモードがありますが、一つテクニックを思いつきました。
さっきLEDの光る量が狭まればより現実のネオン管をつけた車に近いカンジに近づく
って話に続きますが、そこで光の変わり際にシャッターを切ってみる方法。
上は普通に照らされてる時と下が実際に変わり際で撮ってみた写真なんですが、
多少下の方が強調が浅めになり、リアリティが増したように見えませんか?
撮影中にふと思ったアイデアだったんですが、思ったより使えそうなんで
このテクニックは今後考察の余地ありそうです。
モデルの造型に依存するんですが、
ボディとシャーシの隙間から照らされた光でライトが光ってるように見せる事も?
タイヤハウスが設けられていたりするモデルでは難しいんですが、
活かしようではこういう方法もあるかもしれないという参考値にどうでしょう。
まぁただ。。一部が光ってる「ように」見えるくらいなんですけどね。w
気になったら手持ちのミニカーを置いて見てみると発見があるかも。
チューニングカーとはいえ、やはり向き不向きがあります。
サーキット向けな方向性のチューンドカーについては、ヘタにグラデーションで
照らすより、白発光でデモカーのディスプレイらしい雰囲気を出すのが良さげです。
思いきり見上げた撮影の仕方も中々良さそうですね。
下廻りのモールドもちゃんと見えつつもミニカーの造型もちゃんと見えてくれます。
こういうディスプレイに人のフィギュアを加えたりすると、
もっとモーターショーや他の展示イベントな見映えに近づくような気がします。
白発光モードのデメリットとしては発光が最も明るいため、
撮影の際明暗の調整が強めに入りがちになります。
台座の発光もさせながら背景の明るさもキープする撮影が出来るのか、
研究の必要がありますね。。
チューンドカーって事ならもちろん痛車だってバッチリ飾れます。
LEDの発光を強調させてみると中々キレイな感じになってくれますね。
白発光で起きる明るさ調整を何とか活かせないかと頑張ってみた図がコレ。
ボディが若干暗くなりますがマシンのシルエットがインパクトを増させます。
同様に明るさを暗めにして撮ってみるとこういう画になります。
グラデーションモードではこういう感じの絵面になるケースが多いように感じました。
光る台座×チューニングカーの組み合わせ方はいかがでしたか。
撮影に使う場合になると考えるポイントも増えてくるんですが、
何せこの商品一つで色んな飾り方、見え方を楽しめる点は伝えられたかと思います。
今後このシリーズは大体このような進行で回を進めることになりそうですので、
興味があれば次回も読みに来てくださるとうれしいです。
考察の続き、台座本体のレビュー、関連のありそうなインプレ記事はコチラ
追記:2018/11/02
前回までツールレビューから回を重ねる形にしてましたが、
考察回は別の物としてこの回を初回へ変更しました。
次回は第2回からになります、よろしくおねがいします。
それでは、また。