どうもこんにちは、ぶちょうです。
さて少し間が空いてたアメ車系モデルのインプレを今日はやっていきましょう。
今日のマシンはシェビーカマロ、この形は5代目のモノになります。
でもボンネットを開けてみるとこのモデルにもヘンなところが・・?w
前置きはこの辺にして、それではインプレスタートです。
今回は外箱2面図です
まず当モデルの特徴として形のバランスが非常に取れている事が挙げられます。
グリーンライトでも5代目カマロは結構な数モデル化されてるんですが、
どうにもタイヤのサイズが大きすぎる印象で、その点オートワールドでは
それらのデメリットは解消されていると思われます。
価格も1512円とそれなりリーズナブルな価格帯でしょう。
・・・逆にタイヤサイズ小さいくらい?(奥まで見えてしまってる)
しかしながらボディとのバランスを考えればこのくらいで丁度良いとも感じます。
またサイドウィンドウは無いモデルとなってます。
テールランプは塗装、マフラー穴は少し奥行きを作って塗装で深みを出しています。
ちょっと気になるのがウイングの成型がラフで、付け根で隙間が出来てしまってます。
ボディの面と上手く合わせてくれてたら更に良い出来を期待出来ました。
裏面のモールドは妙にすごい表現力です。
配管廻りの彫りはさすがにアメリカ系ブランド得意ポイントかなと。
ヘッドランプとフォグはクリアパーツで作ってます。
しかしどうにも塗装の粗さが目立つのがデメリットでしょうか。
中からのぞかせる赤シートがカッコいい。
このエンジンを見てなんかおかしいぞ?と思った人、はいその通りですw
このエンジンはC6型コルベットZR1に装着されてたLS9ユニットです。
実車で5代目カマロのエンジンはLSユニットのデチューンタイプが組まれてるんですが
ではどうしてLS9が搭載されているのでしょう?
シェビー名義でカマロを作る以前、オートワールドでは
Hennessy Camaro HPE700というチューンドタイプのカマロをモデル化してました。
そのマシンにLS9ユニットが搭載されていたワケで、
即ちこのモデルはそのチューンドタイプのモデル流用という事なんですね。。w
以前のゼロロクコルベットもキャラウェイ仕様の流用で作っていたため、
オートワールドは新規ユニットの型を用意する意識はあまり無いのかも。
メッキホイールのピカピカ加減が良い感じです。 エンブレムもキチンと付いてます
給油口の彫りが深めなおかげで見えにくい白でもちゃんと見えてます。
カマロというクルマも、2009年を以て5代目へと進化を果たしました。
アメリカ、GMの誇るべき世界的スポーツカーとして名を挙げるカマロは、
今日もなお多くのアメ車ファンを惹きつけ離しません。
3.6リッターV6、また6.2LのV8エンジンを主力に6速のAT若しくはMTを搭載。
上位グレードのSS RSではハイパフォーマンスサスペンションや
ブレンボ製ブレーキと、足廻りないし駆動系により深い手が入っています。
2011年にはヘッドアップディスプレイ(HUD)が装備。
レースゲームとかであるようなデジタル表示のスピードメーターが、
フロントウィンドウの下に小さくディスプレイされるようになりました。
翌12年にはZL1と呼ばれるスーパーチャージャーを搭載したグレードが登場し
5代目かつカマロ最高のポテンシャルを実現したのです。
2015年まで5代目カマロは製作され、6代目へとバトン託します。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
オートワールドのインプレはモダンなマシンを続けてやってきましたが、
どうでしょう近い内クラシックなモデルもトライしてみたら面白いのでしょうかね。
また読みに来てくださるとうれしいです。
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それでは、また。