こんにちは! ぶちょうです。
今日はちょっと趣向を変えて、ミニカーのディスプレイや雰囲気をグッと増させる
1/64スケール用ジオラマ関係のインプレッションをしていきたいと思います。
以前からこういうのあったら面白そうだよなぁってのは一考した事があって、
今回はGreenlightで販売されたジオラマを使って初披露という形になります。
ミニカーとは違った文面造りのため所々上手く書ききれてない部分もあると思いますが
暖かく見守っていただければと思います。
前置きが長くなりましたが、それではインプレの方スタートします。
さて外箱はこんな感じ。 今回は4面図にて
モデルの全体が一部見えるデザインとなってます。
グリーンライト(Greenlight:以下GL)は現在日本で手に出来るちょっとクオリティの
高いアメ車系をメインに揃えることの出来るアメリカのブランドです。
そのGLは最近ジオラマに手を出し、その一つがこのガソリンスタンドなのです。
定価は4320円になります。
それでは箱をオープン。
中身は更にプラスチックの型に収まっており、汚れにくく保管しやすい造りです。
アメリカ製と思って高を括っていたんですが、実際箱から出してみると、
想像以上に出来が良いのです。
細かいところは塗装がキチンと乗っていなかったり、
指摘するポイントはいくつか出てきますが、目立つ問題はさほどありません。
コチラはお店と給油機の間に付いてる柱に取り付ける屋根が付いています。
少し調べてみると70年代を意識したスタイルのようで、
クラシック目な雰囲気でコレを再現している節が見えます。
屋根を取り付けたあと。スタンド真ん中には給油機、
そして店内脇にはメンテナンス用のガレージが2つ備わっています。
ガレージシャッターはギミックで開ける事が出来ます、
ただし柱はプラスチック製で、ちょっとグラグラしやすいのが難点です。
ガレージ横の壁も取り外し出来ます、取り付けがちょっと面倒ですが。。w
レンガで積まれたカベって感じもアメリカ、洋風なデザインで惹かれますね。
縦から見るとこういう構造になってるみたいですね。
オイルの染みや店内の雰囲気がまたグッドです。
それでは実際に色んなミニカーを置いてどういう風景になるのかテストしましょう。
まずは70年代ということで、同年代のマッスルカーを。
ベタなチョイスとなる同年代のペアリングですが、さすがにブレないですね。w
店脇に止めて給油してるシーンとか好きです。 これは結構雰囲気出てる?
単体でモデルを置いて背景に溶け込ませるのもアリです。
70年代ベースの建物だからってそのペアリングだけが有効なのか?
いえいえそんな事はありません!
街の外れにあるイメージ(?)でSUVだとか色んな車両を並べてみたり、
スタンドに組み合わせるペアはいくらでも存在すると思います。
バッチバチなチューニングカーを並べてみても面白いですね。
ビッシリしたガレージに停まるチューンドカー。 柱がジャマなのです。。(汗)
モダンアメ車だってもちろんマッチします。
GLではミニカーとアクセサリーパーツ、具体的には、
工具箱やジャッキといった物が同梱するアソート(GL Muscleという)があります。
それらで入手したアイテムを置いてあげたりすると、
更なるクオリティアップに繋がりそうですね!
実際にこの工具箱やラックはそのアソートから入手したもの。 それっぽくなるでしょ?
ついでに撮ったやつ。ジャッキアップ表現のつもりですがこれはムチャ(笑)
ガレージ内を1台のクルマで広くスペース使って撮影エリアに使うことも出来ますね。
上手いコト柱が活きてくれるような構図作りが大事なのかもしれません。。
店脇が良いならガレージ脇に停めても当然OKです。
やっぱ背景一つ増えるだけで写真の質もどことなく上がる感じありますね。
見やすさで言えば白地は安定ですが、今後撮影はどちらでやりましょうか。。
こういう2台近づけた風景を作るのもアリでしょう。
さて初めてのジオラマインプレはいかがでしたでしょうか。
ジオラマというカテゴリーが増えたことで、
今後撮影の部材紹介も兼ねる流れに繋がっていく事と思われます。
ジオラマは間違いなくミニカーの存在感を一層引き上げる有効なツールなので、
是非これらの入手を考えても良いと思います。
改めてここまで読んで頂きありがとうございました。
これから撮影環境をどうするかは未定ですが、使い勝手のよい部材が入手出来たら
そちらに乗り換えすることも検討しましょう。
実際に機材の乗り換えがてらレビューした記事リンクをコチラに↓
それでは、また。