どうもこんにちは、ぶちょうです。
この間のC6コルベットに続き、今回はマスタングを紹介していきます。
現行マスタングのモデルもホットウィールあたりでは確かに出てましたが、
クオリティの高いモデルとなればこのオートワールドが初出となります。
それではインプレを始めたいと思います。
今回も外箱は2面図です
ガンメタやただのグレーとも似つかない変わった色をしたモデルです。
ヘッドライトは塗装で大雑把な仕上がりではありますが、
マシンの造型はキチンと特徴をつかんだ出来となっています。
黒いメッシュホイールが足元をガッシリした印象を持たせていてグッドです。
車高も市販車らしいバランスで中々良いカンジ出てます
TARMACやMini GTと比較してみて、仮に廉価版のGLOBAL64と対峙させてみても
テールランプのクリアパーツ使用といった仕上がりの違いで見劣りするのは否めません
むしろ妙に手を込んでいるのはナンバープレート?w
同価格帯ながら高いクオリティのGLOBAL64との比較はコチラ↓
裏側のモールドを結構頑張っているのはゼロロクコルベットと同様です
Auto Worldならびにアメリカブランドのミリョクはエンジンです。(笑)
マシンよりエンジンの方拘ってんじゃないかってレベルには内装に力入ってます。
大まかながら配色に気を配っているのは評価です。
ボンネットのギミックを活かすなら、例えばガレージのジオラマあたりを入手して、
工具パーツのアクセサリーを加えて置いてみると整備してる雰囲気がしっかり
出てくれる気がしますね。 そういう点GreenlightやAuto Worldと言った、
アメリカブランドの応用価値は非常に高い事が分かります。
5リッターをアピールするエンブレム、日本じゃ考えられない排気量を元来より
展開しているのはアメリカならではですね。
ところでマスタングのボディカラー、
実車ではGuard Metallic(ガードメタリック)というカラー名になっていて、
調べてみるとフォードのいくつかの車種でシェアしているカラーのよう。
色調としてはやっぱりグレー系で良いんでしょうか。
マスタングもいよいよ7代目のモデルチェンジとなりました。
2013年に15年モデルとして発表した当マシンは、
翌14年に販売を開始、その後日本も正規輸入が始まりました。
16年には右ハンドル仕様の展開を予定していましたが、
程なく日本市場からの完全撤退を公表しこれが日本の地を走る姿は見れなくなりました
今回のモデルになった5リッターV8エンジンは、通称「コヨーテV8」と呼ぶ
先代モデルが使用したユニットを改良したエンジンのほか、
7代目マスタングの大きな特徴である2.3リッター直列4気筒直噴ターボエンジン(エコブーストエンジンとフォードは呼称している)などがラインアップされています。
従来のアメ車らしいワイルドな走りを体験できるパッケージはもちろん用意しながら、
しかし時代に沿ったスマートな特性のユニットも製作されたことで、
新たな顔を持ったマスタングがここに誕生したのです。
昨今のアメリカスポーツカーで良く耳に聞くのは、荒々しくも落ち着いた
スマートな走りも出来るマシンとなっている事でしょうか。
従来のラフでワイルドな走りの質は健在な上でヨーロッパ車みたく、
落ち着いた品のある走りもてきめんにこなす事の出来るようになっているようで、
これがアメリカ車の新しい姿を呈したものなのかもしれません。
今回のインプレは以上です、
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回も読んでいただけるとうれしいです。
このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。